
ブランド総合研究所が毎年行っている「地域ブランド調査2018」で北海道が10年連続の1位に選ばれたことが発表されました。
「地域ブランド調査2018」では、全国の20代〜70代の男女を地域別・年代別にわけて、年齢や地域人口の分布にあわせて再集計して地域のブランド力を調査しており、2018年の有効回収数は30,024人。
調査対象範囲は、全国1000の市区町村(全791市+東京23区+186町村)と47都道府県に分けて、それぞれの地域の認知度や魅力度、イメージなど84個もの指標で評価しています。
この調査に北海道が加わったのは10年前のことで、それ以来10年連続でNo1を維持している地域ブランドNo1都道府県。
ちなみにトップ10は、
- 北海道:59.7ポイント
- 京都府:52.2ポイント
- 東京都:41.9ポイント
- 沖縄県:41.2ポイント
- 神奈川県:36.7ポイント
- 奈良県:32.6ポイント
- 大阪府:31.8ポイント
- 福岡県:28.1ポイント
- 長野県:26.4ポイント
- 長崎県:26.3ポイント
1位から10位まででもかなり魅力の違いがありますが、2017年との違いは10位の長崎県だけ。
それ以外の順番は2017年と全く同じで、唯一の違いは魅力度の評価ポイントで北海道など上位陣が低下し、徐々にそのポイント差が詰まっていること。
ちなみに市区町村でのトップ10は、
- 函館市:50.0ポイント
- 京都市:48.1ポイント
- 札幌市:46.8ポイント
- 小樽市:45.5ポイント
- 神戸市:41.5ポイント
- 横浜市:40.7ポイント
- 富良野市:39.9ポイント
- 鎌倉市:39.7ポイント
- 金沢市:39.3ポイント
- 仙台市:35.5ポイント
昨年1位の京都市が函館市に追い越され、北海道はトップ10に4つもランクインするなど、市区町村ベースで見ても魅力が高い場所が多いことがわかります。
ちなみに大阪市は21位で28.3ポイント。
昨年と比較すると訪日客が増えたことで、6.9ポイントも上昇していますが、日本人にとってはまだまだ魅力が高いという場所ではないようです。
こういったデータが発表されると、自分自身が住んでいる場所がどう評価されているのか気になりますよね。
詳しいランキング情報などは、「第13回 地域ブランド調査 2018」で確認できますので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
参考:ブランド総合研究所
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