現場レポート&ニュース

相続戸建てのリフォームが増加、リフォーム市場に変化が…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

リフォーム市場の新たな需要の担い手になるのが、相続した戸建てのリフォームの可能性があります。相続した戸建てに対する使い方が2つに別れており、リフォームをして自分たちが使用するか?それとも空き家にするのか?というのが主な選択肢のようです。

実際に中規模リフォームをした人の住宅の取得方法を聞いたところ、相続が増えており、全体の18%弱を占めていることがわかりました。この相続リフォームという流れが今後のリフォーム市場を牽引する一つのトレンドになるかもしれません。

しかしリフォーム市場も増税の影響でリフォームの規模が縮小しており、昨年よりも130万円も低い626万円が平均額になり、高額リフォームのシェアも12%も減少するなど、リフォーム自体の規模がどんどん小さくなっていることが課題の一つです。 

増税の影響でリフォームの規模が下がったという見方もありますが、増税前の2012年の平均リフォーム金額が665万円でしたので、それよりも下がっていることが一言で増税の影響が出ているとも言い切れない状況を作っています。

いずれにしてもリフォーム市場の中身が変わっていることは、リフォーム業者にとっては非常に注視すべきことであり、今後どこまで新しい顧客を創出できるかが非常に大きな課題になることが予想されます。

特に築年数が古い戸建の場合には、リフォームもせずに空き家になってしまうことがわかっていますので、新しい工法やリフォームメニューの多様化なども非常に重要な課題です。ただこういったことは個別の業者だけで対応できることではないので、官民が協力して進めていく必要があります。

ただ相続リフォームという新たなニーズがわかったことで、更なるビジネスチャンスを見出している企業も増えていますので、リフォーム会社にとっては大きな転換点になるのかもしれません。

********発信者情報********

一級建築士事務所 株式会社 賢 大阪府知事登録(ハ)第19927号
特許 第4000452号       「引っ張り雇いほぞ」 実用新案 登録2003-271641 「木造門型ラーメン」
ラーメン門型フレームと言えば、株式会社 賢です。皆様の安心の為に、日々商品開発を行っています。

〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1丁目11-13-1003
​電話番号:06-6120-2080
Eメール:info@ken-network.co.jp
担当:西窪

*********************

関連記事

ピックアップ記事

  1. 国土交通省が主体となって進めている長期優良住宅化リフォーム推進事業の通年タイプの申請が先日より...
  2. 住宅確保給付金という家賃補助制度を知っていますか? 各自治体によって給付金額が...
  3. 公的賃貸住宅の供給が不足していることで、国交省では空き家や空き室を活用した公的賃貸の充実を目指...
  4. 楽待アプリで洪水ハザードマップと公示地価・基準地価がわかる!
    楽待のアプリに洪水ハザードマップと公示地価・基準地価が地図上で確認できる機能が新たに追加されま...
  5. 多層階住宅という言葉はご存知でしょうか?二世帯住宅や賃貸、店舗・事務所用途などオーナーの意向を...
  6. 株式会社リクルート住まいカンパニーが、関東圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)在住の...
  7. モデルファミリー付きモデルハウスが登場で住宅販売が変わる?
    モデルハウス業界に新たなチャレンジ企業が登場し、これまでなかったモデルファミリー付きの住宅展示...
  8. 震災から15年、南海トラフ地震に備えるために自宅でできること
    東日本大震災から15年。
  9. スマート置き配のメリットとデメリット、今後の課題は?
    再配達の削減や非対面の需要増加を背景に、急速に注目を集めているのが「スマート置き配」です。
  10. 近畿圏 住みたい街ランキング2019 【LIFULL HOME’S】
    不動産・住宅情報サイトのLIFULL HOME’Sが集計した、「2019年 近畿圏...