
9月1日は防災の日ですが、関東大震災から100年目の節目のタイミングで考えるべきことは何があるのか。
防災の日とは?
防災の日は、日本における大災害の教訓を生かし、災害への備えや意識の啓発を目的として設定された記念日のこと。
各地で様々な防災訓練や災害に関する啓発活動が行われます。
地域住民や企業、学校などが参加し、避難訓練や火災を想定した訓練、応急手当の研修などが実施され、実際の災害時に迅速かつ適切に行動できるように事前の備えを促進しています。
関東大震災から100年目の節目と言われると、なにかありそうな気もしますし、改めてしっかりやらなければという気持ちにもなりますよね。
日本は地震大国ですし、多くの人が数年以内に大地震がやってくると感じてるなど、様々なアンケートでもそのような回答が多い傾向が。
将来的な第地震に備えて何をすべきなのか、各家庭でできる対策を紹介すると、
- 家具の固定:大型の家具や棚は、壁にストッパーやL字金具で固定したり、テレビやPCなどの電化製品も固定具でしっかりと固定する。
- 避難用品の用意:地震発生時にすぐに持ち出せる位置に非常用バッグを置く。
- 必要なアイテム:飲料水、保存食、懐中電灯、ラジオ、予備の電池、救急セット、防寒具など。
- 飛び出し防止措置:窓ガラスには飛散防止フィルムを貼ったり、食器やガラス類は飛び出さないように引き出しや戸棚にストッパーを取り付ける。
- 避難経路の確認:事前に避難経路や避難場所を確認し、家族全員で避難訓練を行う。
- 非常用トイレの用意:水が使えなくなる可能性があるので、非常用トイレや消臭剤を備えておく。
- 耐震改修:古い建物の場合、耐震構造になっていないことがあるので、耐震診断や耐震改修を検討する。
- ガスの自動遮断装置の設置:地震を感知すると自動でガスを止める装置を取り付ける。
- 災害時の連絡方法を家族で確認:緊急時の連絡手段や集合場所を決めておく。
- 地震保険の加入を検討:万が一の被害に備え、地震保険に加入することを検討する。
- 水の確保:非常用の飲料水を常備しておいたり、お風呂の水を常時溜める習慣をつける。
- 情報収集の手段を確保:電池式のラジオや充電器、スマホの予備バッテリーを用意しておく。
他にも様々な対策があると思いますが、いちばん重要なのは各家庭の状況に合わせて家族で相談して、普段からしっかり準備していくことではないでしょうか。
大地震はこない方が良いですが、来る可能性があるものなので防災の日をきっかけに考え直してみてください。
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