
先週は台風21号が日本を縦断し、北海道では「平成30年北海道胆振東部地震」が起こり、日本中の様々な場所で震災に直面する人が増えました。
停電や断水など様々な場面に直面して、どう過ごすのが良いのかと頭を抱えてしまった人も多いと思いますので、被災時に参考になる情報をまとめて紹介します。
ツナ缶でできるオイルランプ
シーチキンの缶詰とティッシュペーパーがあれば、誰でも簡単にオイルランプを作ることが出来ます。
方法は簡単でツナ缶を少し開けて(プルタブが立つくらい)、その隙間にこより状にしたティッシュペーパーを入れて、火をつけるだけ。
わずかこれだけのことでツナ缶の脂分を原料にしたオイルランプを作ることが出来ます。
大体の燃焼時間は40〜50分前後で60分は持ちませんが、オイルランプがない場合には十分にその役目を果たしてくれるでしょう。
道具があるなら、紐や缶切りなどを使ってより長時間燃えるツナ缶オイルランプを作ることも可能。
オイルランプとして使ったツナ缶のツナはその後食べることができますので、一石二鳥の防災グッズ。
参照:警視庁
水で作るカップラーメン
カップラーメンやカップ焼きそば、インスタントラーメンを水で作ることもできます。
これも警視庁が実験した結果、
- チキンラーメンは15分
- うどんは20分(粉末スープは先入れ)
- カップ焼きそばは20分(液体ソースは後入れ)
- 袋麺は15分
暖かいラーメンとは行きませんが、乾パンばかりだとあきてしまいますし、家に買い置きがある人も多いと思いますので、この時間を目安に調理するのも良いでしょう。
参照:警視庁
スプーンが缶切りになる
缶詰があったけど缶切りがないという時にはスプーンが役立ちます。
この方法は少し力技なので、大変かもしれませんがフルーツ缶とかが家にある人も多いと思いますので、これは役立ちます。
スプーンの柄の部分とツボの間をしっかり握り、缶詰の縁にスプーンの先を強く押し当てて擦ります。
吸った部分に穴が空くので、そこから先は缶切りの容量でスプーンを前方か後方に動かして穴を広げていけば、スプーンでも缶詰を開けることができます。
参照:警視庁
ペットボトルで簡単ランタンを作る方法
ペットボトルと懐中電灯があれば、ランタンを作ることができますが、懐中電灯が小さい場合は、コップも組み合わせてランタンにしましょう。
方法は簡単で水を入れたペットボトルを懐中電灯の上に置くだけで、光が反射されますので、それで簡易ランタンの完成です。
懐中電灯が小さければコップに入れて、その上に水を入れたペットボトルを置くだけで大丈夫ですので、是非試してみてください。
参照:警視庁
この他にも警視庁のホームページでは、災害対策課のこれまでのツイートをまとめたページがありますので、そこも参考にしてください。
できれば災害には会いたくないものですが、ここ数年は何十年に1回の出来事が毎年起こっているような印象もありますので、もしもの際に備えて普段からしっかり準備を行ってくださいね。
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