
不動産物件所有オーナーの民泊離れが進んでいることが、アンケートの結果でも顕著に現れていることが確認されました。
今回のアンケート調査を行ったのは、不動産投資で生活を豊かにするサイトの不動産投資スクエアサイトを運営する、株式会社クレアスライフ。
不動産投資オーナーと非不動産投資オーナー363名にアンケートを実施。
その結果、民泊に貸し出したいと思わないのは、
- 不動産オーナーで77%
- 非不動産オーナーで60%
実際に不動産物件を持っていなくても、6割以上もの人が民泊に対して否定的な考えを持っていることがわかりました。
民泊離れが進んだ理由には、
- 他の部屋の居住者に迷惑をかけそう。
- ややこしい問題点が発生する危険が増すため。
- 住んでいる周りが非常に迷惑。
- 現状では民泊のイメージが世間的にあまり良くない。
- 他の居住者に迷惑がかかる可能性がありお金だけで考えられない。
- 物件が荒れるイメージがあるため。
- 運営管理面で問題が多そう。
など、これまでTVやメディアなどで特集されていたりもする民泊の負の側面の方に注目が集まっていることが確認されました。
民泊新法が施行されたことで、『180日の稼働ではマネタイズができない』という意見も出るなど、不動産オーナーは否定的な人が多い様子。
日本人の民泊に対するイメージが悪いのか、自分が旅行で民泊物件を使用したいのかという質問に対しても、
- 不動産オーナーで66%
- 非不動産オーナーで60%
もの人が使いたいと思わないと回答。
民泊に対する不安な側面もありますが、旅行という非日常空間ではホテルの魅力の方がまだまだ勝っていることも確認されました。
インバウンド需要を取り込もうという流れと、民泊新法の影響で民泊離れが進んでいる現状の乖離。
民泊新法の条件緩和の話も早速協議されていますが、まだまだ日本人には民泊という仕組みが馴染まないということなのかもしれませんね。
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