現場レポート&ニュース

孤食を防げ、団地の空き家が食堂に変わる│大阪府住宅供給公社

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大阪府住宅供給公社といえば、DIY賃貸住宅の「団地カスタマイズ」を発表したり、ニコイチのリノベーション物件でグッドデザイン賞を受賞するなど、様々な取り組みが注目されていますが、また新たな取り組みを発表。

今回は、NPO法人のチュラキューブと連携することで、孤⽴や孤食を防ぐ取組みとして団地の空き家をみんなが通える食堂にすることで、高齢者の生活⽀援を⾏うモデル事業を実施します。

モデル事業の場所に選ばれたのは、公社賃貸住宅の「OPH 杉本町(総戸数72戸)」の1部屋で、事業名が「杉本町みんなの食堂」という障がい者福祉施設を利用した取り組み。

公社賃貸住宅の2018年6月末時点の入居者で、65歳以上の単身世帯が約2,700世帯もあり、全世帯の14.7%を締めていること、さらに今後も高齢者の流入が増える傾向が続くことで、高齢単身者の割合の増加が続くと考えられています。

厚生労働省が行った平成29年の調査では、1週間の半分以上の食事を全て一⼈で食べている孤食の割合は15%で、平成23年の約10%から増加していることで今後もその傾向が変わらないことが予想されています。

実際に「杉本町みんなの食堂」が運営されるのは8月上旬頃からと言われていますが、杉本町みんなの食堂では、1食400円〜500円程度で手軽に食べることができ、地域活性化と大学との連携などの取り組みも行われるそうです。

あくまでもモデル事業なので、実際の運営が始まることで問題やトラブルに直面することも考えられますが、買い物難民の問題や孤独死などの予防にも役立つことが期待されていますので、今後の展開も気になるところ。

全国に先立って、様々なビジネスモデルに取り組んでいる大阪府住宅供給公社ですので、この新たな取り組みがどうなるのかも期待できますね。

参考:大阪府住宅供給公社

***********発信者情報***********

一級建築士事務所 株式会社 賢
大阪府知事登録(ハ)第19927号

特許 第4000452号       「引っ張り雇いほぞ」
実用新案 登録2003-271641 「木造門型ラーメン」


ラーメン門型フレームと言えば、株式会社 賢です。
皆様の安心のために、日々より良い商品を開発しています。

〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1丁目11-13-1003

電話番号:06-6120-2080
Eメール:info@ken-network.co.jp
担当:西窪

***************************

 

関連記事

ピックアップ記事

  1. 日本のZEHも徐々に見えてきました。
  2. ChatGPT(チャットGPT)を不動産業者で導入するメリットは?
    日本でも話題のChatGPT(チャットGPT)ですが、不動産業者が導入するメリットは何があるの...
  3. マンションサイネージが新たな広告手段のひとつになるかも。
    マンションサイネージという言葉を知っていますか? 数年前から駅などに増えている...
  4. 住宅購入者の都市伝説のひとつに「家を買うと転勤になる」という噂があります。
  5. 本物の木の壁紙で自宅をリフォームしませんか?
    クレコ・ラボが新たに開発したのが、本物の国産の木を使った住宅リフォーム用の壁紙です。
  6. 中古住宅診断を行うことで、中古住宅を安心して売買できるようになることで中古住宅の流通を増やそう...
  7. 京都市には、民泊施設がおよそ2700ほどあることがわかっていますが、その中で旅館業法の許可を取...
  8. マンションポータルサイトのメジャーセブンが毎年行っているマンションを購入する意志がある人に対す...
  9. 日銀によるマイナス金利が導入され、住宅ローンにも様々な影響が出てきました。
  10. 国土交通省が2017年1月1日現在の全国の建築物ストック統計を、8月31日に公表しました。