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賃貸併用住宅という家の建て方を考えてみる。その①

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賃貸併用住宅という言葉をご存知でしょうか?一言で言えば、ご自宅を建てる際に賃貸部分と居住部分をあわせて設計&建築をすることです。

家賃収入が住宅ローンの返済を助けてくれるという触れ込みで、一時期ブームになったので、ご存知の方も多いかもしれません。

これはこれで面白い取り組みなので、改めて説明しますね。まず賃貸併用住宅というのは、実はアパートローンではなく、通常の住宅ローンを使うことができるのです。この場合、ご自身の居住部分を半分以上(50%)に設定するのが、最低限の条件になりますので、そこだけは注意が必要です。

あまり大きな物件ではなく、木造2階建てのコーポタイプのようなそんなイメージで捉えて頂けるとわかりやすいと思います。

住宅ローンを使えるという部分が、非常にメリットがあります。実際の数字で簡単なシュミレーションをしてみると…

借入金額を4,000万円と仮定しましょう。

◆金利1%の住宅ローンを使用して、35年返済で計算すると

返済総額:47,423,753円
支払利息総額:7,423,753円

月額返済額:112,914円
年間返済額(月額返済額×12):1,354,968円

毎月11万円強のお支払いができれば、完済できますね。都心部のマンションだとこの程度の支払額にはなりますので、金額的にも打倒な水準だと思います。

◆金利4%のアパマンローンを使用して、25年返済で計算すると

返済総額:63,340,316円
支払利息総額:23,340,316円

月額返済額:211,134円
年間返済額(月額返済額×12):2,533,608円

毎月21万円強の支払いになります。5万円の部屋が8室程度あれば、40万円の家賃収入になるので、仮に8割の入居率でも32万円、なんとか経営はできそうです。

賃貸併用住宅で考え、3部屋5万円の家賃だと15万円の収入です。先ほどの11万円は家賃収入で賄うことができてしまうのです。というのが、基本的な賃貸併用住宅の収支の考え方です。

この収支(金額)を考えるだけでも、賃貸併用住宅というのは、メリットが多そうですね。
気になる続きは次回に‥

********発信者情報********

一級建築士事務所 株式会社 賢 大阪府知事登録(ハ)第19927号
特許 第4000452号       「引っ張り雇いほぞ」 実用新案 登録2003-271641 「木造門型ラーメン」

ラーメン門型フレームと言えば、株式会社 賢です。皆様の安心のために、日々より良い商品を開発しています。

〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1丁目11-13-1003

電話番号:06-6120-2080
Eメール:info@ken-network.co.jp
担当:西窪

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