
これまでの住宅に求められていた家族を守る基本性能に新たに追加されたのが、天災や近隣諸国の脅威から守る必要性。
従来の耐震性能や台風性能、防火性能だけでは守りきれないのが、核の脅威ではないでしょうか?
そんな状況を見越して、大阪のサンヨーホームズでは、個人の戸建注文住宅に防災用シェルターをオプションで設置できるサービスを導入することに。
かなり本格的な防災用シェルターを好みのレベルに合わせて設置できることで、様々なリスクから家族を守ることができます。
今回導入したのは、庭に設置できる4畳タイプの防災用シェルター。
それ以外にも様々な要求レベルや設置場所に対処できるように、様々な商品を選ぶことが出来ます。
防災用シェルターの要求レベルは
- 避難人数・日数
- 浸水(津波・洪水)
- 核 N:Nuclear
- 細菌 B:Biological
- 毒ガス C:Chemical
- 放射性物質汚染対応
- その他
防災用シェルターの設置場所は
- 庭
- 建物下部
- 設置深さ
- 周辺の条件
- その他
これらの中から、ニーズに合わせた商品を選ぶことで、個々人の感じているリスクを少しでも解消できるようにしたもの。
実際に防災用シェルターや核シェルターを購入したり、導入するような動きは日本でも広まっており、先日報道されていた別のニュースでは、ロサンゼルスの企業「アトラス・サバイバル・シェルターズ」の核シェルターを日本人も購入しているそうです。
この核シェルターは6人が1年間居住できるように設計されており、販売価格は980万円。
実際に4人が1ヶ月住める小型のものは、3週間で5つも購入されるなど、個人も核シェルターを持つような時代になってしまったのかもしれません。
確かに安全性を求めた動きが加速することは、大切なことかもしれませんが、家庭用の防災用シェルターが普及するというのも少し微妙な状況ですよね。
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