
住宅購入者の都市伝説のひとつに「家を買うと転勤になる」という噂があります。
そんな噂を検証したのが、シースタイルという不動産情報を発信しているウェブメディア。
今回のシースタイルの調査では、アンケートに回答した人の中で、転勤経験者は全体の33・7%で、その半数以上が転勤時に持ち家だったと回答。
しかも住宅購入後3年以内の転勤という、住宅購入者を狙い撃ちしたかの様なアンケート結果に。
「家を買うと転勤になる」ということは信憑性の高くない噂ですが、それでも住宅購入者が転勤になる理由のようなものを見つけることもできます。
それが、転勤を拒否しない社員の傾向。
- 30代以上の年齢になっている
- 既婚者である
- 住宅ローンなどのローンを抱えている
つまり、転勤の申し出をしても断られる可能性が低い理由のひとつに、「住宅ローン」という物があるわけです。
確かに住宅ローンという毎月の支出が決まっているわけですから、それを払い続けなければならないのは当然の話。
そういった意味で住宅購入を人質にすることもあると考えられます。
でもマイホーム購入者の平均年齢を見ると、注文住宅が38.5歳、分譲マンションは40.6歳と管理職に昇進できるタイミングとも重なるわけです。
住宅購入だけが単なるきっかけではなく、会社の昇進のタイミングや社員の適性の判断なども踏まえて綜合的な影響を受けていると考えるべきでしょう。
住宅購入者からすれば、家を買ったのに転勤とか・・・と思うかもしれませんが、マイホームは人生設計でも重要な決定事項の事のひとつ。
将来的なことも考えると、住居は避けて通れない問題ですので、タイミングなどもしっかり踏まえて考えたい話ですね。
***********発信者情報***********
一級建築士事務所 株式会社 賢
大阪府知事登録(ハ)第19927号
特許 第4000452号 「引っ張り雇いほぞ」
実用新案 登録2003-271641 「木造門型ラーメン」
ラーメン門型フレームと言えば、株式会社 賢です。
皆様の安心のために、日々より良い商品を開発しています。
〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1丁目11-13-1003
電話番号:06-6120-2080
Eメール:info@ken-network.co.jp
担当:西窪
***************************