
日銀によるマイナス金利が導入され、住宅ローンにも様々な影響が出てきました。一番嬉しいのは、金利の低下によるローン額の減少です。ということは、これは既に住宅ローンを借りている人にも借り換えを検討する余地が増えたということでもあります。
マイナス金利で住宅ローンが下がり、借り換えも視野に!
日銀のマイナス金利導入以降、各社が大幅に金利を下げてきました。変動金利で最も安いのが、0.568%というじぶん銀行、住信SBIネット銀行、SBIマネープラザの3行です。それに続くのが、ソニー銀行の0.589%とみずほ銀行の0.600%という非常に低水準の住宅ローン金利が魅力です。
そこから生まれる需要というのは、既に住宅ローンを組んでいる人にも借り換えメリットがあるのです。ただ住宅ローンの借り換えには、諸費用や条件などもありますので、簡単にここで紹介したいと思います。
まず最初に行うのは、
1, 借り換えの検討または条件変更の交渉をします。
2, 繰り上げ返済 期間短縮型にするか検討
3, 繰り上げ返済 返済額軽減型にするか検討
その後、借り換えのメリットを得られる条件に当てはまるかを考えます。借り換えメリットがあると言われている一般条件は、
・金利差は1%以上
・残存期間は10年以上
・借入残高は500万円以上
これが基本ですが、全てを網羅できていなくとも突出した項目があり、計算上メリットが有るのであれば、問題なく挑戦すべきだと思います。
ただし注意しなければならないのは、借り換えに際しても審査があるということです。住宅ローンを組んだ時に比べ、収入が大幅に下がっていたり、転職後間もないタイミング出会ったり、カードローンや教育ローンなどが新たにあるなど、条件によっては住宅ローン審査に通らないこともあります。
それでもこのマイナス金利のタイミングでより良い住宅ローンに借り換えができれば、非常に高いリターンを得ることが出来ますので、検討するだけでも意味があると思います。賢い住宅ローン借り換えで、支出を上手く抑えてみませんか?
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