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相続戸建てのリフォームが増加、リフォーム市場に変化が…

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リフォーム市場の新たな需要の担い手になるのが、相続した戸建てのリフォームの可能性があります。相続した戸建てに対する使い方が2つに別れており、リフォームをして自分たちが使用するか?それとも空き家にするのか?というのが主な選択肢のようです。

実際に中規模リフォームをした人の住宅の取得方法を聞いたところ、相続が増えており、全体の18%弱を占めていることがわかりました。この相続リフォームという流れが今後のリフォーム市場を牽引する一つのトレンドになるかもしれません。

しかしリフォーム市場も増税の影響でリフォームの規模が縮小しており、昨年よりも130万円も低い626万円が平均額になり、高額リフォームのシェアも12%も減少するなど、リフォーム自体の規模がどんどん小さくなっていることが課題の一つです。 

増税の影響でリフォームの規模が下がったという見方もありますが、増税前の2012年の平均リフォーム金額が665万円でしたので、それよりも下がっていることが一言で増税の影響が出ているとも言い切れない状況を作っています。

いずれにしてもリフォーム市場の中身が変わっていることは、リフォーム業者にとっては非常に注視すべきことであり、今後どこまで新しい顧客を創出できるかが非常に大きな課題になることが予想されます。

特に築年数が古い戸建の場合には、リフォームもせずに空き家になってしまうことがわかっていますので、新しい工法やリフォームメニューの多様化なども非常に重要な課題です。ただこういったことは個別の業者だけで対応できることではないので、官民が協力して進めていく必要があります。

ただ相続リフォームという新たなニーズがわかったことで、更なるビジネスチャンスを見出している企業も増えていますので、リフォーム会社にとっては大きな転換点になるのかもしれません。

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